Vライン(ビキニライン)の処理・お手入れ

Vラインアンダーヘアの中でも、Vライン(ビキニライン)のお手入れは基本ですね。

Vラインの毛は他の部位のムダ毛と比べると濃く、太くて長い傾向にあります。上はおへそ辺りから下は内腿辺りまで毛が繋がっている方もいらっしゃるようです。

デリケートな部分ですので、お肌のケアも考えながら注意して処理する必要があります。

【このページの目次
Vラインの「毛」や「処理」でよくあること
Vラインを「どう」処理する?
Vラインの処理方法

「Vライン」と「ビキニライン」の違い

Vラインも、ビキニライン(bikini line)も、ハッキリとした区別はありませんが、

Vラインは、前(三角)の「ハミ出し部分」。
(この部分がビキニラインと呼ばれることもあります)

アンダーヘアの「前」部分全体を指して、Vライン呼ばれることもあります。

ビキニラインは「VIOライン」の、水着や下着からハミ出る部分全てのことをいいます。

人によって呼び方・指す部分が違うので、ややこしいですね。

Vラインの「毛」や「処理」でよくあること

Vラインでよくあること

Vラインの毛の悩みや失敗談、処理トラブル

  • 処理方法が分からず、人にも聞けないので困っている
  • Vラインの毛量が多いのが悩み。毛で下着がモコモコと盛り上がって恥ずかしい
  • 水着や、小さくてカワイイ下着を履くときははみ出しが心配
  • 短くカットしたら、下着や水着の生地から毛が突き出した
  • 剃ったり毛をカットすると、毛先が肌に当たってチクチクする
  • 毛を抜いていたら毛穴が炎症を起こして、黒や赤のポツポツができた。しかもなかなか治らない
  • カミソリでの処理を続けていたら黒ずんできた。見られるのが恥ずかしい
  • 毛が太く、伸びるのも早い。一度処理してしまったら、こまめにしないとスグにみっともない感じになる

こんな時に見られています。こんな風に思われているかも?

  • 海やプールで、はみ出した毛や生地から突き出した毛が、よく目撃されています
  • あまりにも濃いと、浴場などで同姓からもびっくりされます
  • 男性はこの部位の毛は薄く少ない方が良いと感じている人が多いようで、全部ツルツルがいいという人も少なくありません
  • 剃った毛が少しでも伸びると、エッチのときにポツポツした毛の見た目にゲンナリ。さわり心地や口周りに感じるチクチク感でもゲンナリするようです

Vラインを「どう」処理する?

Vラインの毛

Vラインをどう処理したいか?は人それぞれ違います。

  • 「はみ出し部分」をなんとかしたい
  • 「オシャレな形」に整えたい
  • 「毛を薄く」したい

それでは、1つずつ見ていきましょう。

「はみ出し部分」をなんとかしたい

お洒落で可愛い下着のほとんどは、トライアングルゾーン(三角部分)の布地が狭いですよね。そこからはみ出るアンダーヘアは絶対NGです。可愛い下着も台無しになってしまいます。

最低限、下着からはみ出ないような処理は女性のマナーとして心がけたいところですね。

はみ出し部分をカットする(毛の長さ調節)

はみ出しそうな毛を、カットして長さを調節するのが最も簡単な方法ですね。

「ハサミ」ならどこの家庭にもあって手軽ですが、チクチクしたり、毛が揃いすぎて不自然になったりします。

ヒートカッター」という熱線で焼き切る機械を使えば、少しは・・・チクチク感や不自然さは解消されます。

ライターや線香で焼くという方法もありますが、危険なのでやめましょう。

はみ出す毛を根元から取る

ヘアの形を小さくして、はみ出す部分の毛を根元から無くしてしまう方法です。

毛抜きやブラジリアンワックスで「毛を抜く」処理は、絶対NGです。雑菌が繁殖しやすい部位なので、毛穴が炎症して汚くなります。

カミソリで剃るのもNG。デリケートゾーンは黒ずみになりやすいです。

電気シェーバーや、ムダ毛用トリマーで剃る方法は、仕上がりはイマイチかもしれませんが、皮膚ダメージが少ないので、自己処理するならこの方法です。

脱毛して「生えなく」する方法がベストです。Vライン脱毛は安くできて、見た目にもスッキリ。もちろんハミ出しの心配も無くなります。

ヘアを「カワイイ形」に整えたい

アンダーヘアの形を整えたいけど・・・
どこまでの範囲を、どんなデザインに、どんなやり方で処理すればよいのか、分からない方も多いようですね。

どんな形にする?

ヘアの形も人それぞれですが、

  • 小さい「三角形」に揃える方が多いですね。
  • 中心を縦にまっすぐ「I字」型に残す方も多いです。
  • 上の「角」部分を丸くしたタマゴ型、
  • オシャレな「ハート」の形や、
  • 全て「無毛」にする方など多種多様です。

どのスタイルが正解というわけではありませんので、ご自身が納得できるスタイルを探してみましょう。

ヘアの形を整える処理方法は?

毛抜きやカミソリは絶対NGです。黒いポツポツや黒ずみの原因となり、汚くなってしまいます。

ヘアの形を整えるには、スティック状のトリマーが便利です。細かい処理がしやすく、微調整もお手のものです。

電気シェーバーは長い毛には使えませんので、ヘアの形を作るには向いていません。でも、いちど形を整えたヘアのメンテナンスに使うなら、最適かもしれません。

やっぱり脱毛がベストな方法です。ヘアの形を何度も変えることはできませんが、何もしなくても形がキレイで、毛のない部分はツルスベ。ラクしてキレイでいられる方法です。

「毛を薄く」したい

  • アンダーの「毛量」が多くて恥ずかしい。
  • パンツが毛でモコモコと盛り上がってカッコ悪い。

このような悩みをお持ちの方は多いです。

毛を薄くする(毛量を減らす)なら、

脱毛」処理を数回行うのがベストです。施術回数を重ねるほど薄くなっていき、最後には全く生えなくなりますが、途中で止めれば薄い状態をキープできます。

毛を「すく」(間引く)という方法もあります。見た目には薄くなるかもしれませんが、チクチクします。

毛を薄くする「抑毛ローションやジェル」を使う手もありますが、金額がすごく高い上に、丈夫なアンダーの毛にはほとんど効果ないでしょう。

Vライン(ビキニライン)の処理方法

Vラインの処理

自己処理するなら?

電気シェーバー

電気シェーバーVラインのムダ毛を除毛するなら、電気シェーバーがオススメです。

女性用の電気シェーバー(ボディーシェーバー)ならトリマー刃(毛を短く刈る刃)がついていますので、まずはトリマー刃で短くカットしてからのシェービングとなります。

剃り方は、肌に対してまっすぐ当てて、毛の流れとは逆方向に動かします。

仕上がりの綺麗さは「まあまあ」といったところ・・・。

しかし肌がデリケートな部分でもありますし、トラブルでビキニラインが汚くなってしまうと恥ずかしいので、電気シェーバーよりも肌への負担が大きいムダ毛処理方法は避けた方が良いでしょう。

ムダ毛用のトリマー

ムダ毛用トリマー電気シェーバー付属のトリマー刃では、「ヘアの形を整える」には少々使いづらいかもしれません。
でもスティック状のムダ毛用トリマーなら、アンダーヘアの「形を整える」には最適です。

ムダ毛用のトリマーは、スティック状の小さなバリカンで、「I字のカミソリ」のような使い方をします。

剃り方は、剃る方向はあまり気にしなくても良いですが、早く動かしすぎると上手に剃れませんので、適度にゆっくり動かすのがコツです。

歯の目が細かい「フェイス用」では陰毛のような硬い毛には向いていませんが、
少々目の粗い「ボディ用」なら、毛が歯に噛んで止まってしまうことも少なく、使いやすいでしょう。

安全な「外刃」と、毛を刈り取る「内刃」で構成されているので安全性が高く、ダメージも少ないので下準備なしでサッと使えて、アフターケアも不要です。

ただし、「外刃」の厚みがある分、深剃りはできないため、キレイに処理したいなら不向きです。

ヒートカッター

ヒートカッター下着から毛がはみ出す分をカットして、毛の長さを調節するなら、ヒートカッターがオススメです。

ヒートカッターはペンのような形をした機械で、先端にクシ(コーム)が付いていて、その内部にある熱線で毛を焼き切ります。

毛の先端が丸くなるので、ハサミでカットするよりは少しですがチクチクしにくくなります。仕上がりが美しいとはいえませんが、はみ出しを抑えるという目的は十分に達成できます。

やって欲しくない!
ビキニラインの処理方法

アンダーは他の部位と比べて、皮膚トラブルが起こりやすい部位です。

  • 男女ともに、老廃物を含んだ汗をかきやすく、しかも毛や下着のせいで湿気が外に逃げにくいので蒸れやすいため、雑菌が繁殖しやすい部位です。
  • また、「デリケートゾーン」とも呼ばれるように、皮膚がデリケートでダメージを受けやすいです。

そのため、以下のような方法で処理すると、あっという間に皮膚が汚くなってしまいます。

カミソリで剃る

シェービングしてカミソリ負けを起こすと、そこから雑菌が侵入し、「炎症」を起こしやすいです。

また、皮膚への刺激が強いため「色素沈着」の原因に。これはなかなか治りません。

「埋没毛」も起こりやすく、埋もれた毛が黒くポツポツと目立ちます。

毛抜きやワックスで毛を抜く

毛を抜いた毛穴に雑菌が侵入して、毛嚢炎(赤いできもの)ができることがあります。治っても跡が残ると汚く見えます。

また、毛を抜くと「埋没毛」になりやすいです。一度埋没毛になった毛穴は、何度も再発しやすくなります。

脱毛クリーム(除毛クリーム)

脱毛クリームは毛を溶かして処理する薬剤です。

毛だけでなく「肌」も同時に溶かすので、ダメージが大きい処理方法です。
そのため、「アンダーヘアにも使用可」な製品だとしても、使わない方が無難です。

脱毛クリームによるダメージは大きく、さらに肌のバリア機能も低下します。
バリア機能の弱い皮膚は、他の処理方法や雑菌の感染、下着との摩擦による刺激を大きく受けるため、皮膚が色素沈着(黒ずみ)を起こしやすいです。


ダメージの大きな方法で処理すると性器周りが汚くなってしまい、見られたときに恥ずかしいです。

やむなくこれらの方法で処理する場合は、アフターの保湿ケアはしっかりと行ってください。

脱毛で「毛を生えなく」する

脱毛は毛を「生えなく」、または、「生えにくく」する処理です。

ビキニラインをツルツル肌に♪または毛を薄くできます。

Vラインを脱毛すると?

Vラインは毛の濃い部分ですので、剃っても黒いポツポツとした剃り跡はどうしても目立ってしまいます。
またデリケートな部分ですので、剃ったり抜いたりを繰り返しているとVラインの肌が汚くなってしまいます。
しかも、スグにまた生えてきてチクチクします。

脱毛して生えなくてしまば、

  • もうビキニラインの処理はしなくてもよくなります。
  • 処理後が目立つことも、肌荒れすることもなくなります。
  • 見た目にもモジャモジャ感がなくなり、スタイリッシュな形になります。
Vライン「脱毛」の体験談

Vライン脱毛の方法

  • 脱毛サロンの「格安キャンペーン」を利用する
  • 家庭用脱毛器で、自分で「自宅」脱毛

この2つの方法がオススメです。

脱毛サロンの「キャンペーン」

脱毛サロン脱毛サロンは、毛を生えなくする脱毛処理を、プロのスタッフがやってくれるお店です。

Vラインは脱毛サロンでも人気の部位で、アンダーヘアの形が整った女性が、いま急増中です。反対に、「モジャモジャ女子」が、どんどん減っているということですね。

下は「全裸」になるの?

「ミュゼ」では、VIO脱毛時には使い捨てショーツに着替えます。
?こんな感じで、V部分だけをずらして、性器が見えない状態で施術します。
サロンによっては下半身全裸。

Vライン脱毛なら、オススメはミュゼ

Vラインの毛はなかなか減りにくいので、何度も通って金が掛かる・・・。

でもミュゼなら、

「Vライン」と「ワキ」の脱毛が、
6回で100円です。
※ 公式ページには載ってないコースです。【参考画像(→クリック)】

「ミュゼプラチナム」の、
今回のキャンペーンが凄い!

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他の部位ももっと脱毛したいなら、

ミュゼの「全身脱毛コースバリュー」がお得♪
数ヵ所をセットで4回ずつ。
例えば、アンダーのIラインと三角の上、さらにひざ下、ひじ下、手足の指と甲、
※ セット内容は、他にもいろんな組み合わせがあります。
これだけセットで12万6000円→6万3000円
デイプラン(平日12時~18時)なら、5万2500円
※ 月々分割払いもできます

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家庭用脱毛器で、「自宅」脱毛

家庭用脱毛器家庭用脱毛器なら、自宅で脱毛ができます。

脱毛の原理はサロンやクリニックと同じ、光を当てて毛根にダメージを与える方法です。もちろん、ツルスベにすることも可能です。

やり方は簡単です。アンダーヘアの形を決めたら、毛をなくす部分の毛をシェービングして、光を照射するだけです。

  • お店でやってもらうのが恥ずかしい
  • サロンに通うのが面倒

という方には、すごくオススメです

自分で好きな時間に「何回でも」使えるので、早ければ半年くらいでツルスベにすることもできます。

もちろんビキニライン以外にも、腕や脚、顔の産毛など全身の脱毛が1台でできます。