家庭用フラッシュ脱毛器、レーザー脱毛器の比較
家庭用脱毛器にはフラッシュ方式のものと、レーザー方式のものがあります。どちらにもメリットとデメリットがありますので、どちらの方が良いということは出来ません。
この二つの方式の違いをここで説明しますので、商品選びの際の参考にして下さい。
家庭用脱毛器にはフラッシュ方式のものと、レーザー方式のものがあります。どちらにもメリットとデメリットがありますので、どちらの方が良いということは出来ません。
この二つの方式の違いをここで説明しますので、商品選びの際の参考にして下さい。
安全な方法で手軽に脱毛できる上に、高い脱毛効果があるのが、フラッシュ脱毛タイプの製品です。
フラッシュや光脱毛、IPL、キセノンなどいろんな呼び方をされるこの方式の原理は、脱毛サロンと同じです。ただ家庭用ということで、光の最高出力がサロンで使用しているマシンと比べると、低目に設定されています。
とはいえ脱毛力は十分にあります。
フラッシュ脱毛器は産毛の脱毛にも適しています。レーザーでは反応しにくい産毛にもフラッシュ脱毛なら反応しますのできちんと処理できます。
カートリッジ式なので、複数人での共同利用の場合は自分用のカートリッジを持ったり、商品によっては広い部位用や細かい部位用の大きさの違うカートリッジに変更して使用することも出来ます。
また、光フェイシャル美顔器としても使えるカートリッジが用意されている場合もあります。
全てではありませんが、家庭用脱毛器の中にはとてもスピーディーに脱毛処理ができるものがあります。その違いは、広範囲照射のカートリッジを採用していることや、連続照射時間が短いので次々に照射できることです。
家庭用脱毛器での作業は面倒ですし、それなりに時間が掛かります。ですから、なるべくササッと短時間で処理が終わる機種がよく選ばれます。
フラッシュ脱毛器は、カートリッジ式です。カートリッジは消耗品なので使い切れば交換しなければなりません。
とはいえ、長寿命なカートリッジを採用した製品もありますので、そういった商品であれば1つのカートリッジで楽に全身の脱毛が可能です。
家庭用レーザー脱毛器の歴史は古いですが、技術の進歩に伴い最近の製品は随分と性能が高くなっています。
医療機関での脱毛に近いくらい、効果の高い製品も存在します。
フラッシュ脱毛器よりも高いパワーを出すことができますので、より短い期間で脱毛を完了させることができます。
また、カートリッジ式ではないので本体を買ってしまえばカートリッジの追加購入は必要ありません。
フラッシュ脱毛器よりもパワーが強い分、痛みも強くなります。ただし、しっかりと照射箇所を冷やすことで、痛みは軽減されてほとんど感じなくなります。
レーザーは照射口が小さいので、照射面積が狭いのがデメリットです。一回の照射で処理できる面積が少ないので、腕や足、背中など広範囲に渡って脱毛したい場合には、かなりの手間や時間がかかります。