脱毛クリーム(除毛剤)の選び方、オススメ紹介
このページでは除毛剤を選ぶポイントや、
脱毛クリームの有名商品と、当サイトのオススメも紹介します。
除毛力の強さや、自分の肌質で選ぶ
脱毛クリームには大きく分けて、
- 強力タイプ
- 普通タイプ
- 敏感肌用
の3つがあります。
強力タイプは太い毛にも効きやすくスピーディー。でも肌ダメージが大きいです。
敏感肌用はやや除毛効果は落ちますが、肌へのダメージが少ないです。
敏感肌用
肌へのダメージが気になる人や敏感肌の人は「敏感肌用」や「肌に優しい」と表記してある商品を選ぶと良いかもしれません。
敏感肌用の脱毛クリームは、各メーカーの仕様にもよりますが、毛を溶かす成分のチオグリコール酸カルシウムの濃度をやや低くして、タンパク質結合の弱い「毛」だけに効きやすく調整されています。
ただし、チオグリコール酸カルシウムはタンパク質を分解する成分なので、毛を溶かすと同時に皮膚も溶かしてしまいます。そのため敏感肌用の脱毛クリームでも、肌へのダメージは避けられません。
また、濃度が低いぶん除毛効果は弱くなりますので、十分な効果を得るためには、塗布して放置する時間を少々長めにとる必要があります。
美肌成分の配合
美肌効果のある成分を脱毛クリームに配合することで、ダメージを受けた肌をいたわることができます。
ただし、美肌成分を配合したからといって肌へのダメージを減らせるわけではありません。ダメージを受けた肌のケアをすることしかできませんので、注意が必要です。。
また、せっかく配合してある美肌成分はそのほとんどがクリームと一緒に洗い流されてしまいます。
「肌に優しい」という表記について
タンパク質を溶かす成分である以上、肌に優しいということはありません。
「肌にダメージを与える脱毛クリームの中では、比較的肌に優しい方である」という意味合いでとらえた方が良いと思います。
強力タイプ
強力・スピーディーなタイプはチオグリコール酸カルシウムの濃度が濃いため、塗ってから短時間で毛を溶かすことができます。
また、なかなか溶けにくい太い毛にも効きやすいので、特に男性のような太い毛の方には強力タイプの方がいいかもしれませんね。
ただし、肌へのダメージが大きいので、肌の弱い方は避けた方が無難です。
使用する部位で選ぶ
ほとんどの脱毛クリームは脚や腕には使用できます。
しかし、脇の下やその他の部位は、各商品ごとに使用可能部位が異なります。
顔は使用NG
顔にはどの商品も使用できません。使用できそうな商品説明がされていても、よく読むと使用不可であることがほとんどです。
もし「顔も使用可能」と書かれていても、顔には使用しないことをお勧めします。
顔の皮膚はデリケートでダメージを受けやすく、また目に入ると危険ですので。
アンダーヘアには使用しない方が良い
アンダーヘアが使用可能部位に含まれている商品もあります。多くはVラインのみですが、中にはVIO全て対応している場合もあります。
VIOに使用可、不可な商品に大きな違いはなく、メーカーが使用を推奨しているかどうかの違いだけです。
ということは、使用不可となっていても自己判断でVIOに使用可能ということになりますね。
でも、Iライン、Oラインへの脱毛クリームの使用はお勧めしません。
脱毛クリームが性器の粘膜部分や肛門に付着すると危険です。
もし使用するなら、最後に洗い流すときまで細心の注意を払ってください。