その他のムダ毛処理方法
ムダ毛の処理方法にはカミソリや電気シェーバー、脱毛クリームなどいろいろありますね。
中には、除毛パッドや背中用の処理グッズなど、意外と知られていないグッズもあります。
このページではそんなムダ毛処理グッズを紹介します。
・・・が、さすがに知名度の低い処理方法なだけあって、オススメできるものはありませんので、期待はしないで下さい。
【このページの目次】
産毛ローラー
除毛パッド
すきカミソリ
背中用のムダ毛処理グッズ
産毛ローラー
これはバネになっているローラーを、肌の上で手動で転がして、バネの隙間に産毛を挟み込んで抜いていくというものです。
毛を抜くこと自体が毛穴に良くないことですし、肌をこするダメージもありますので、オススメはできません。
除毛パッド
これは、絶対にやってはいけません。
除毛パッドとは、毛をヤスリのようなパッドで削り取るという方法です。
パッドを毛のある部分でクルクルと擦りつけると、毛がすり切れてなくなるという仕組みです。使用すると痛いですし、肌が赤くなります。しかもキレイになりません。
すきカミソリ
これは毛を「すく」(間引く)ためのカミソリです。スッと撫でるだけで毛が間引かれて、薄くなります。
主に「毛が濃いけど、ツルツルにするのはちょっと・・・」という男性用のアイテムですが、
女性もアンダーヘアに使用する方がいらっしゃいます。
仕上がりは、遠目には薄くなったように見えますが、近くで見るとあまりにも不自然。
毛先の細くしなやかな部分もカットしてしまうので、触れた相手にかなりのチクチク感を与えてしまいます。
背中用のムダ毛処理グッズ
背中は手が届かないので、自分でムダ毛処理することが難しい部位です。
それでもなんとか一人で処理したいという人のために、背中用のムダ毛処理グッズがあります。
ですが見えない場所を処理するのでムラや処理残しがあったりなど、結局はキレイにはなりません。
持ち手の長い「カミソリ」
持ち手の部分が20センチほどある、背中用のカミソリです。
もし背中に届いたとしても、凹凸のある見えない背中を処理するのは厳しいです。
キレイにできないだけでなく、危険ですし、安全ガードもついていません。
持ち手の長い「電気シェーバー」
持ち手の部分が長い電気シェーバーです。
トリマー刃も横についているので、長い毛を「刈り」ながら「剃る」ことができます。
これも上の「柄の長いカミソリ」と同じで、背中の見えない凹凸をキレイに仕上げるのは至難の業です。
しかも、「有名メーカーの電機シェーバー」ではないので剃り味はあまり良くなく、刃に毛が噛むと「チクッ」とした刺激があります。
背中用の「産毛ローラー」
バネをコロコロ転がして、バネの隙間に産毛を挟み込ませて引き抜く、「産毛ローラー」の背中版です。
まず、産毛ローラーは「毛が伸びた状態」でないと使えません。毛がある程度伸びるまではムダ毛を放置する必要があります。
うまくバネに毛が挟まっても抜けるとは限らず、毛が切れてしまうことも多いです。
背中が赤くなるほどコロコロしても、キレイには処理できません。
背中用の「除毛タオル」
背中用の除毛タオルというものもあります。
入浴時に、ボディーソープで泡立ててコレで背中を洗うと、産毛がタオルに絡め取られて抜ける、というものです。
産毛の抜け具合は、「少し抜けている・・・かもしれない」程度です。
あまりゴシゴシすると、背中の皮膚を痛めてしまいます。