おすすめ自己処理方法
ムダ毛を自己処理する方法もいろいろありますし、それぞれに利点・欠点があります。
このページでは、安くしたい、手軽にしたい、など目的に合わせたおすすめ自己処理方法を紹介します。
【このページの目次】
広範囲を手早く処理したいなら
産毛や、細かい個所を処理したい
お金を掛けずに処理したい
とにかく「毛」をキレイに処理したいなら
毛を薄くしたいなら
処理する頻度を少なくしたい
手が届かない部分を処理するには?
チクチクを抑えたい
簡単に、安く、キレイに処理したいなら?
広範囲を手早く処理したいなら
よく行われている方法が、「入浴時に体を洗ったついでに、その泡を使ってカミソリで剃る」というものです。しかしこの方法は絶対にやってほしくありません。間違いなく肌の美しさを失っていくからです。
電気シェーバー
オススメなのは電気シェーバーです。肌にダメージが少なく、下準備なしでいつでもスグにムダ毛を処理できますし、広範囲でもスピーディーにできます。
ただし深剃りはできませんので仕上がりのキレイさではカミソリにはかないませんし、伸びてくるのも早いのでその分こまめに処理する必要があります。
産毛や、細かい個所を処理したい
顔の産毛は電気シェーバーではうまく剃れませんし、指の毛などはT字カミソリでは剃りにくいですよね。
トリマー
ムダ毛用のトリマーは、I字カミソリのような形をした、電動の機械です。
I字カミソリのような使い方をしますが、刃が肌に直接当たらないので安全です。
お金を掛けずに処理したい
お金の掛からない方法といえばやはり、カミソリと毛抜きです。でもこれらの方法は長年続けると肌や毛穴を傷めてしまうことになります。なるべくダメージを少なくしようとするとシェービングクリームや保湿ローションに、結局はお金がかかってしまいます。
電気シェーバー
費用をなるべく安くしたいなら、電気シェーバーがオススメです。初期費用は掛かりますが、替え刃は1~2年は持ちますので、頻繁に取り換える必要はありません。
日常的に処理するなら充電式のものを選んだほうがランニングコストがお得です。
電池式のものなら、エネループなど充電式乾電池を使うと経済的で、しかもecoです。
とにかく「毛」をキレイに処理したいなら
旅行や初デートの時など、ここぞ!というときは、ムダ毛のお手入れはいつもより入念にしておきたいものですよね。
とにかく「毛」をキレイにしたいのであれば、抜いてしまうのが一番です。しかしそうすると今度は、「毛穴」が汚くなってしまいます。ピンセットやワックスなどで毛を抜く処理は、「やって欲しくない処理方法」です。
除毛剤(脱毛クリーム)
除毛剤は毛を溶かす薬剤です。根元から毛を抜けさせるわけではありませんが、肌の表面よりもやや下まで毛を溶かすことができます。
しかも毛の断面が平らではなく、やや丸みを帯びますので、「毛の断面のせいで濃く見える」ということを和らげることができます。
ただし、毛を溶かす薬剤は皮膚にもダメージを与えます。「毛」はキレイになったけど、「肌」は荒れてしまったということにならないように、パッチテストはちゃんと行いましょう。ぶっつけ本番で使用すると、せっかくのお出かけなのに肌を出せないということになりかねません。
毛を薄くしたいなら
ムダ毛が濃いという悩みを持つ女性は少なくありません。
脱色剤で毛の色を抜いて、ムダ毛が目立たないようにする方法もありますが、これはお勧めできません。
抑毛剤
抑毛剤を使うと、毛が細くなって薄くなります。ただしその効果には個人差があり、全く効かない人もいらっしゃいます。
費用も決して安いとはいえませんので、使い続けるには結構お金がかかってしまいます。もし全身に使うなら、費用はばかにならないくらい掛かってしまいます
でも、「ワキだけ」など部分的に使用するなどするならそれほど費用は掛かりません。
なるべく自己処理によるダメージを減らしたい部分や、剃り跡を目立たせたくない箇所に、部分的に使用すると良いかも知れませんね。
処理する頻度を少なくしたい
最も処理頻度を減らせるムダ毛処理方法は、「毛を抜く」という方法です。抜いた毛が肌の表面に再び顔を出すまでには数週間かかるからです。でも、毛を抜くと毛穴が汚くなってしまうので、お勧めできません。
抑毛剤
抑毛剤には毛が生えてくるスピードを緩めるという効果もあります。
生えてくるのが遅くなるだけで、毛は生えてきますので処理は必要になりますが、頻度は減らすことができるでしょう。
手が届かない部分を処理するには?
背中など、手が届かない部分を処理する方法はいくつかあります。ですが肌へのダメージが大きいだけでなく、綺麗に処理できません。
誰かに処理してもらう
下手に自分で処理するとムラができて、かえって汚く見えてしまいますし、濃くなって見えますので、見えない部分は自己処理はしない方が良いでしょう。
どうしても処理する場合は、どなたかに処理をお手伝いしてもらった方が良いと思います。
チクチクを抑えたい
毛がチクチクするのは自分でも不快ですし、触られたときにチクチク感を与えてしまうのはもっと嫌ですよね。
除毛剤(脱毛クリーム)
チクチクの一番の原因は、剃った毛先が角ばっているからです。ですので刃物を使わない方法なら少しはチクチクを抑えることができます。
脱毛クリームは毛を溶かす方法ですので、毛先が角ばらずに丸くなります。
ヒートカッター
ビキニラインの毛がはみ出さないようにハサミで切ると、チクチクしやすいです。
ヒートカッターの熱で焼き切る方法なら毛先が丸くなるので、ちょっとだけチクチクしにくくなります。
また、下着の生地からの突き出しも減らすことができます。